輸送包装セミナーが開催されます。
「包装設計のための試験と計測」
をテーマに、
落下・衝撃・圧縮試験機、加速度計を総合的に取り扱う
神栄テストマシナリー㈱
環境試験機を取り扱う
エスペック㈱
による共同セミナーとなります。
物流中にどのような製品不具合発生要因が発生するかは、
輸送環境を記録しなければ把握できない。
実際の計測により把握した環境を基に、
その環境で製品が耐えうるかを評価する必要もある。
そこで、輸送環境記録計を製造する神栄テストマシナリー、
環境試験機を製造するエスペックがお互いのノウハウを持ち寄り、
適正包装の合理性、試験方法・活用方法について
詳しく説明いたします。
講演内容はこちらです。
「適正包装設計の考え方と手順」
神栄テストマシナリー
適正包装のためには、次の3つの要素を数値化しておく必要がある。(①輸送環境でのハザード、②製品の機械的強度、③包装材料特性データ)これらを明らかにするための試験方法、データ計測手法を踏まえ、適正包装設計の考え方と手順について解説する。「輸送環境調査の基礎とデータ活用」
神栄テストマシナリー
包装貨物は、その輸送環境下でトラック荷台振動、荷役時の落下衝撃などの物理的ハザードに遭遇することで、製品や外装箱の不具合が生じる。ここでは、これら輸送環境を数値化する輸送環境調査の具体事例とともに、包装設計の視点において、計測データの活用方法について述べる。「輸送環境試験の基礎と評価事例」
エスペック㈱ 小野寺 弘一 様
輸送中の温湿度や結露などが、機器の故障要因となることがある。その対応として、事前に輸送で生じる環境ストレスを把握し、確認する必要がある。このセミナーでは、エレクトロニクス製品や部品の輸送環境に関する試験の基礎として、試験規格や評価事例、試験計画について紹介する。神栄テストマシナリーのホームページより申し込みが可能です。
みなさんの参加をお待ちしてます。
https://www.shinyei-tm.co.jp/main_seminar.html
その他セミナー情報
https://s-hatano.blogspot.com/search/label/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E6%83%85%E5%A0%B1
神栄テストマシナリー 事業開発部
波夛野 諭志
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