2019年5月8日水曜日

輸送包装セミナーのご案内(2019/6/27)

下記日程にて落下衝撃試験セミナーが開催されます。

テーマ
輸送調査と包装設計

日時  :2019年6月27日(木) 13:00~16:30
場所  :ウインクあいち 1007会議室
定員  :20名(先着順、1社2名まで)
参加費:無料

プログラム
適正包装設計と評価試験

神栄テストマシナリー㈱
適正包装設計とは、実態の物流環境(振動、衝撃)を測定することで得られる包装試験条件に基づき、包装評価試験(落下試験、振動試験、圧縮試験)を行うことで実現できる。ここでは、適正包装設計の考え方と共に、それらに必要な試験方法と、実輸送データ計測方法のポイントについて解説する。加えて、無線型ロガーG-TAG®も紹介する。

輸送環境データ計測事例
神栄テストマシナリー㈱
物流環境では、振動、衝撃が少なからず発生し、放送内容を損傷至らしめる。ここでは実際の輸送環境データ事例として、トラック荷台振動で発生する振動特性を紹介しながら、複数の振動データを用いた振動試験条件の取り組み状況について報告する。

デンソーにおける包装設計事例
デンソー㈱
包装使用設計時に海外輸送中の荷物の衝撃を次の方法でシュミレーションしており、各具体的な事例をご報告させていただきます。
 (a)輸送中のトレーの削れ潰れ等⇒短時間の振動・等価落下試験
 (b)包装材と製品の材料疲労破壊⇒長時間の振動試験
 (c)輸送中の積み替えなどの荷扱い⇒落下試験
 (d)輸送中、保管中のパレットの潰れ⇒圧縮試験


参加希望の方は下記HPまで

神栄テストマシナリー株式会社
https://www.shinyei-tm.co.jp/main_seminar.html

神栄テストマシナリー㈱
事業開発部  波夛野 諭志

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