本セミナーは
「合理的包装設計のための評価試験」
をテーマに、落下・衝撃試験の基礎から活用方法について解説いたします。
今回は
IMV株式会社
あいち産業科学技術総合センター
神栄テストマシナリー㈱
の3社合同セミナーであり、
振動・衝撃・輸送に関する試験の最新動向を解説いたします。
ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
神栄テストマシナリー㈱HP
https://www.shinyei-tm.co.jp/index.html
神栄テストマシナリー㈱
事業開発部 波夛野 諭志
下記、セミナー詳細
日時
2019年 2月21日(木)
13:00~16:30
場所
ウインクあいち 1108会議室
参加費
無料
申込期限
2019年2月14日(木)
プログラム
「包装設計における衝撃試験の利用」
神栄テストマシナリー㈱
適正方法設計のためには、内容品の機械的製品強度を数値化したうえで、適切な緩衝材の選定と緩衝設計が必要とされ、その試験方法は、JIS Z 0119に規定されている。ここでは、その試験方法、データの見方や利用方法について解説するとともに、応用事例として、簡易に許容加速度を導出するための方法論を提案する。「包装貨物振動試験の最新動向」
IMV株式会社
世の中の工業製品は、工場から出荷された後に、輸送・保管・仕様の各段階で、振動・衝撃などの動的環境ストレスにさらされます。このような環境に耐えて要求された機能・性能を満たす必要があり、この事を確認・検証するために振動試験を実施します。そのため、振動試験は製品の品質を保証するために必要不可欠な試験です。本講演では振動試験の基礎と輸送に関連する振動試験規格の最新動向等についてご紹介いたします。「産業技術センターにおける最近の包装試験の動向と包装貨物の跳ね上がりに関する研究」
あいち産業科学技術総合センター
当センターは愛知県が設置する公的試験研究機関で、企業の依頼を受けて工業製品の試験や技術相談を行っている。ここでは当センターが実施している包装試験の最新の動向と、包装貨物の跳ね上がりに関する研究について紹介する。この研究は車両が段差を通過する際に包装貨物が荷台から跳ね上がる現象を調査したもので、特に段差が連続して設置されている場合に包装貨物に大きな衝撃加速度が発生する場合があることが分かったので、その結果について報告する。
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