2019年2月28日木曜日

輸送包装コミュニティ第4回発表会(東京海洋大学)

2月26日に東京海洋大学越中島キャンパスにおいて
輸送包装コミュニティ第4回発表会」が開催されました。


輸送包装コミュニティとは、輸送包装分野の技術者が集まり、
提案された議題について意見交換の時間を設ける場です。

各地で様々なセミナーが開催されますが、
質疑応答の時間やその後の話し合いの時間が少ないことや、
高度な質問でその場で答えが出ないことも少なくありません。

そのような質疑応答の時間を延長させる場として
輸送包装コミュニティは活動しております。



今回の発表会は下記内容で行われました。 
「包装物落下高さ換算について」
神戸大学
「実輸送再現試験の開発導入による適正包装推進」
日通NECロジスティクス株式会社
「東南アジア輸出を見据えた輸送時の振動測定事例紹介」
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門
「高速度カメラを用いた貨物挙動確認実験」
東京海上日動調査サービス株式会社
「段ボール箱の含水率の連続的測定方法」
レンゴー株式会社
 
発表の後には自由交流の時間が設けられており、
各社様々な意見交換がなされました。
 
参加希望者・興味のある方は、
下記リンク先よりお問い合わせくださいませ。
 
輸送包装コミュニティ
 
神栄テストマシナリー㈱
事業開発部 波夛野諭志

めぶきFGものづくり企業フォーラム2019 出展報告

2019年2月19日に、つくば国際会議場にて
めぶきFGものづくり企業フォーラム2019
が開催されました。

弊社は
「製品・包装開発を支援する加速度計測機器」
をテーマとして、下記加速度計測機器を出展いたしました。


輸送環境記録計(輸送)
 「DER-1000」
 

 「G-MEN」

加速度計測解析システム(ラボ内)
 「SM-500」

小型3軸加速度ロガー(ラボ内)
 「AccStick」
 
 

その他(2機種)


輸送環境記録計は、物流経路で発生する衝撃振動温湿度を計測し、
包装貨物評価試験の試験条件を導き出すものです。

また、加速度計測ロガーは、
ラボ内における落下・衝撃試験の落下高さなどを決定するために用いられます。
その他、製品に発生する加速度を計測するためにも用いられます。

上記の計測器を利用することで、適切な包装貨物評価試験を行うことが出来、
輸送中の製品破損を防ぐことが可能となります。

その他製品・お問い合わせは、下記ページより。
神栄テストマシナリーHP
https://www.shinyei-tm.co.jp/

神栄テストマシナリー㈱
事業開発部 波夛野諭志